観光 - Sightseeing

江ノ島神社

ご祭神は、天照大神あまてらすおおみかみが須佐之男命すさのおのみことと誓約された時に生まれた神で、三姉妹の女神様です。奥津宮の多紀理比賣命・中津宮の市寸島比賣命・辺津宮の田寸津比賣命の三女神を江島大神と称しています。古くは江島明神えのしまみょうじんと呼ばれていましたが、仏教との習合によって、弁財天女とされ、江島弁財天として信仰されるに至り、 海の神、水の神の他に、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神として、今日まで仰がれています。福岡の宗像大社や、広島の厳島神社と御同神でもあられます。
<公式サイトより>

サムエルコッキング苑

江の島のサムエル・コッキング苑は、横浜の住んでいたアイルランドの貿易商サムエル・コッキングが、1882年(明治15年)に造った日本で3番目に古い植物園があった場所。 1923年(大正12年)の関東大震災によって温室などが倒壊した。その後、藤沢市が跡地を買収し、1949年(昭和24年)に熱帯植物園として開園、翌年、「江の島植物園」と改名され運営されてきた。園内には読売平和塔と呼ばれた民間灯台も建設(移築)され、長く「江の島の灯台」として親しまれてきた。2002年(平成14年)に江の島植物園が園内改修工事のため閉園し、新しい江の島展望灯台が建設され、翌年、サムエル・コッキング苑として開園されている。
<yoritomo-japan.comより>

江ノ島シーキャンドル

江の島サムエル・コッキング苑の中にある展望灯台で、苑と同じく平成15年(2003)にリニューアルされました。避雷針まで入れた高さは59.8m(海抜119.6m)あり、その斬新なスタイルは江の島の新しいシンボルとして親しまれています。高さ41.75m(海抜101.56m)のところにガラス張りの展望フロア、さらにその上には屋外展望台があり、富士山や丹沢などのワイドな眺望が楽しめます。1階にはエントランスのほか、カフェやグッズショップ、郷土資料室などもあります。
<藤沢市観光公式ホームページより>

裏磯

裏磯は江ノ島シーキャンドルをさらに進んだ先にある自然の磯場で釣りのスポットでもあります。江ノ島岩屋への道の途中にあり、相模湾を一望できます。夕方には富士山を隣に美しい夕日が見られることから江ノ島通には有名なサンセットポイントです。江の島に渡る前の橋付近から「弁天丸」と言う船で向かうこともでき、片道大人400円、わずか5分ちょっとで裏磯へ到着します。

歴史 - History

江ノ島 岩屋

島の最奥部にある海食洞窟。古くは弘法大師や日蓮上人も修行したといわれ、江の島信仰発祥の地として崇められてきました。養和2年(1182)には源頼朝が奥州藤原秀衡征伐を祈願したとも伝えられています。奥行152mで富士山の氷穴に通じているといわれる第1岩屋と56mで龍神伝説の地といわれる第2岩屋があり、ロウソクの炎に照らし出された石仏や岩壁が神秘の世界に誘ってくれます。
<藤沢市観光公式ホームページより>

江ノ島弁財天 八角の堂

国の重要文化財の「八臂弁財天」と、裸弁財天として知られる「妙音弁財天」を祀るために1970年(昭和45年)に建てられた。そもそも弁財天とはインドの河の神で、水神として祀られてきた。やがて、言語(弁才)の神として信仰され、さらに財宝をもたらす幸福の神とされるようになったいう。
<yoritomo-japan.comより>

食事 - Meal

海の幸と異国情緒

江ノ島は海の町。漁港では毎朝新鮮な魚が水揚げされており、海鮮丼などの魚介料理屋が軒を連ねています。またサーフィンの有名なスポットと言うこともあってかどこかハワイアンなお店も多め。もちろん名産のシラスをを使ったピザなどのイタリアンを食べらるお店も沢山あります。

アクセス - Access

車でお越しの方

東名高速道路より「海老名JCT」から圏央道を経由、「茅ヶ崎JCT」から新湘南バイパスへ。 「茅ヶ崎海岸IC」を降り、国道134号線を江の島方面へ。

電車でお越しの方

小田急藤沢駅から江ノ島線に乗り、片瀬江ノ島駅で下車。藤沢駅でJR東海道線から小田急江ノ島線に乗り換え可能。鎌倉方面からお越しの場合は江ノ島電鉄で藤沢方面電車に乗り、江ノ島駅で下車。